彼が玄関の棚板を設置している時
私は何をしてるかと言いますと
作業場化したリビングで優雅にテレビ観
じゃなくて
テレビを見ながら
壁塗装の実験っ!
ホームセンターで漆喰を色々と迷いました。
通常の漆喰ってキメが細かすぎるというかツルンとしすぎていて
マチエル(凹凸)をつけるとなんだかキザな感じが拭えない・・・
もっとざらっとした無骨な感じにするには漆喰に他の材料を混ぜるしかない。
しかしふと上の棚を見ると
土漆喰・・・
漆喰よりもキメが荒いものを発見!
家庭化学工業株式会社 空気清浄壁 のピンクベージュをチョイス
値段は3kg 2480円
さぁ これで エイジングされた無骨な壁が出来るか否かの実験です。
不要なパネルに
下地の黒を塗って
漆喰を塗って

筆で叩いたり
薄く塗ったりとマチエルをつけておきます。
通常はこの2工程でおしまいかと思います。
やったとしても
削ったりヤスったりする3工程くらいでしょうか。
しかし
厭味じゃないエイジングや凹凸を作るには手数を惜しんではいけないのです。
3工程では生っぽさが残ってしまい「ワザと感」が拭えないのです。
実験のクセして
なぜそう言い切るかというと
わたくし、恥ずかしながら学生時代に油絵に勤しんだ事がありまして
宗教画の模写をしたり、ボロボロの壁を描いたり
古く見せる技法などはなんとな~く研究済みなのです。
昔取った杵柄です。
ちなみに彼は銅版画でした。
だからインテリアや小物に色彩がなく
鉄や錆びや木材が好きなのであります。はい。
話をもとに戻し
マチエルをつけた漆喰を削ったりヤスったりした後に
もう一度超薄くといた塗料数色を数回染み込ませます。
これをグレージングと言います。
写真の状態は濃いですが乾くとうっすらとなります。
さらに漆喰を薄く重ね
さらに部分的なグレージングをします。
工程をまとめますと
1 濃い目の色で下地の着色
↓
2 最初の漆喰でマチエルを大胆につける
↓
3 乾いたら部分的に削ぎ落としたりヤスったりする
↓
4 グレージング
↓
5 二度目の漆喰をこすったりしながら薄く塗り邪魔な1下地や2マチエルを塗りつぶす
↓
6 乾いたら3と4で作った層を活かす為に部分的に削りながら整える
↓
7 部分的にグレージングで整える




画像が暗くて申し訳ないのですが
7工程でこのようになります。
つまり表面に7種類のパターンができていて7種類分の深みが出ている・・・はずなのです。
下地の濃さを分けてみたものの、幾らでも塗り重ねられるので
あまり関係ないようですね。
本当は10工程ぐらいできると完璧なのですが
とりあえずこの7工程で玄関の壁を頑張りたいと思います!
・・・気力が続けば・・・ですが(汗)
カントリー調ではなくアンティーク調の壁にしたい方は
手数は倍になってしまいますがこの方法を一度お試しくださいw
さて・・・
腹をくくって3畳分の壁にとりかかりますよー。
あーーーあーーー。。。
玄関改装本番5 壁塗装1
玄関










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